日常や仕事を行う上で色々な困難にぶつかることがあります。
そんな困難にぶつかった際に解決策を見つけるにはどうすればいいのでしょうか?
問題や課題を解決するのは簡単ではない
まず、目の前にある課題を解決する手段を思いつくことは基本的に難易度が高いです。
とはいっても、コンサルタントと言われる業種の人やアイデアマンと呼ばれる人はすぐに解決策を思いつきます。
解決策やアイデアを思いつく人とそうではない人の違いはどこになるのでしょうか?
アイデアを思いつくかどうかは経験があるかないか
ここでは
アイデアを思いつく人=解決策につながる経験をしたことがある人
と定義します。
アイデアを思いつく人とそうではない人の差は経験の差ということです。
これは言い換えれば解決できる能力は自分の先天的な才能などではなく、
鍛えることが出来る後天的な能力だということです。
アイデアを思いつくためにするべきこと
ではアイデアを思いつくためには何をするべきなのでしょうか?
結論から言うと、挑戦し続けるが答えになります。
新たな資格に挑戦したり、新しい環境に身をおいたり、新しいコミュニティに所属したりといったものになります。
しかし、ここでの挑戦は決して大きなものに限りません。
いつもとは違う通学路や通勤手段を通って、近所のゴミを拾うということからでもいいんです。
そのようないつもとは違う行動をすることで、新たな発見や今までとは違った目線で物事を捉えることができます。
そして、とりあえずやってみることが自分のモチベーションの向上やスキルアップにつながるきっかけになります。
先駆者は実験(挑戦)とデータの収集をひたすら行っている
実際に今の時代の先駆者と言われる人は日頃から最新情報のインプットとアウトプット、実験によるデータの収集を欠かしません。
具体的な例を上げると、ホリエモンのロケット開発になります。
前回のロケット発射は大気圏に到達する前に墜落してしまったことで、
世間的には失敗だとされてしまいました。
しかし、実際の現場チームではすぐに、なぜ墜落したのかという理由の解明に取り組んでいたそうです。
つまり、今回の条件下では墜落するというデータを得ることができたので成功になります。
そして、次回以降は同様な環境条件の際には打ち上げを中止したり、改善点を踏まえて新たな挑戦をすることができます。
つまり、挑戦によるデータの収集(経験)をたくさんすればするほど自分の手札が増えるということなんです。
まとめ
問題を解決するためには、
挑戦して多くの経験を得ることで、自分の打ち出せる手段が増えるので挑戦をし続けよう
ということについて解説させていただきました。
今回もここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
皆さんの人生がより良いものになりますように。
ではまた!
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